それは「ただ勉強しているだけ」だから!
【 成績が上がらない勉強方法 】
◆ 何に対しての勉強か分からず問題を解いている
◆ 問題を解いて〇×付けたら終わりにしてしまう
◆ 短い休憩を不定期にとり、周りから見て勉強していると思われない
結果、モチベーションが上がらない…
定期テスト前のテスト対策や、受験生の夏休みなど、本人も周りも「すごく勉強した」と思っていても、結果が返ってきたときに、想像以上に成績が上がっていないことがあります。
その理由はズバリ、「ただ勉強していただけ」だからです。
「勉強したから良いはずだ」と感じるかもしれませんが、例えば片手でバットを持って1000回素振りしても、片手でゴールに向かって500回バスケットボールを投げても、実力は付きませんよね。
大切なのは、いかに『試合を想定した練習』ができているかです。
成績を上げるには、目的を意識した効果的な学習が必要なのです。
【 成績が上がる勉強方法 】
◆ 常に目的をもって勉強している
◆ その科目の自習の最後に、確認のテストをする
◆ 勉強と休憩を明確に分け、メリハリのある時間にする
結果、モチベーションが上がる!
確認テストで最強のモチベーションサイクルを作る

「勉強したのに手応えがない」「頭が良くなっている気がしない」という声をよく生徒さんから聞きます。
それは、自分の実力が付いたことを「確認」していないからです。
出来なかった問題を解き直し、採点が終わったら、そのまま次の単元に進んでしまっていませんか?
せっかく今まで解けなかった問題が解けるようになったのに、その瞬間を確認せずに進んでしまうと、成長を実感しづらくなります。
焦らず、もう一度、最初に解けなかった問題やテストを何も見ずに解いてみましょう。
きっと多くの○に出会えるはずです!
大切なことは勉強の仕方ではない

勉強しようと思っても、何から始めれば良いか迷うことがありますよね。
しかし、基本は「問題を解くこと」と「覚えること」の2つです。
今わからないのは、「どこをやればよいのか」ではないでしょうか。
実は、成績や偏差値が悪かった結果にこそ、そのヒントが隠れています。
確かに、良くなかったテストは見たくないかもしれません。でも、取り切れた問題にこだわる必要はありません。
むしろ、まだ「伸びしろ」がたくさんあるテストこそ、改めて向き合うべきです。
もう一度解き直し、そこから成長していきましょう!